ベニサラサドウダン・紅更紗灯台  

花は濃い紅色の釣鐘形で下を向き、花に縦縞の模様があります。

ベニサラサドウダン・紅更紗灯台 サラサドウダンの変種で、花全体が赤く、濃い縦縞が入っています。
花冠は長さ5~6mmで深紅色です。北海道から本州の中国地方にかけて分布し、山地に生える樹高2~3mになる落葉小高木です。
我が家の庭に鉢植えしているベニサラサドウダンは樹高1m以下の落葉低木です。
ベニサラサドウダンの開花時期は5~6月です。花は濃い紅色の釣鐘形で下を向き、花に縦縞の模様があります。
仲間のドウダンツツジは白花で、筋の入ったサラサ(更紗)模様がありません。
ドウダンツツジは耐暑性がありますが、ベニサラサドウダンは耐暑性が弱いので夏に注意して、木陰になるような場所に移すとよいでしょう。
花はサラサドウダンに比べて花冠がやや小さく細く、花色が濃い。
そのほかはほとんどサラサドウダンと同じでドウダンツツジのように秋の紅葉が美しい。

【基本データ】 ベニサラサドウダン・紅更紗灯台
科属:ツツジ科ドウダンツツジ属
園芸分類:落葉小高木
学名:Enkianthus campanulatus var. rubicundus
漢字表記:紅更紗灯台
花期:5~6月
花色:赤色
花びら:つぼ形
花の大きさ:長さ5~6mm
樹高:1~3m
原産地:日本
分布:北海道、本州
利用法:庭木、鉢植え
花言葉:喜びあふれ、明るい未来
誕生花:――
撮影:2018/04/22 葛飾区

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