ドクダミ科
多年生草本で、花は穂状で苞腋に小さな両性花で花被はなく、1個ずつつけます。
ドクダミ科(Saururaceae)はコショウ目に属する、4属6種からなる科でアジアや北アメリカなどに自生地がある。日本にはドクダミとハンゲショウがあります。
ドクダミはありふれた雑草だが生薬(十薬)、飲料(ドクダミ茶)、食用(ベトナム料理など)にも使う。ハンゲショウは観賞用に栽培することもある。
多年生草本で、花は穂状で苞腋に小さな両性花で花被はなく、1個ずつつけます。
葉は互生、托葉がある。薬用として使う種類や湿地に生える種類がある。
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ドクダミ・毒痛み
日陰の空地や林などに生える。
茎上部に長さ1~3cmの花穂を出し小花をつける
科属:ドクダミ科ドクダミ属
園芸分類:宿根草、多年草
花期:5~7月
花色:白色
ハンゲショウ・半夏生、半化粧
花は雄しべと雌しべだけで、がくも花弁もない。
科属:ドクダミ科ハンゲショウ属
園芸分類:多年性落葉草本植物
花期:6~8月
花色:白色
別名:カタシログサ