ナノハナ・菜の花 Canola flower

暖かい地方では冬から花が咲き出します。

ナノハナ・菜の花 ヨーロッパ原産の1年草、または2年草。つぼみを食用にする品種もあります。
チリメンハクサイを改良して作られた観賞用の品種をハナナと呼んでいます。
葉に縮れのある縮緬(ちりめん)系と丸葉系に大別されますが、草姿が美しい縮緬系が人気です。
暖かい地方では冬から花が咲き出します。
秋まき一年草で花つき株はあまり出回らず、種子から育ててください。
移植を嫌うので、直まきし、発芽後、株間5~6cmに間引きます。
国内の栽培面積では、北海道が最大で、特に滝川市が多い。
また、青森県横浜町、千葉県の房総半島南部(館山市、南房総市、鴨川市など)でも大規模栽培され、県の花になっている。
江戸川の野田橋から流山橋をドライブしていて河川敷を見ると写真のような風景が展開していました。2012.04現在
埼玉県幸手市権現堂桜堤では桜並木とナノハナ畑の風景を見ることができます。

ナノハナ・菜の花 【基本データ】
科属:アブラナ科アブラナ属 
園芸分類:耐寒性秋まき1年草 
品種名:ナノハナ
学名:Brassica campestris
英名:Canola flower
花期:12~4月
和名:油菜、菜の花、菜種、赤種 
英名:Rapeseed,Chinese colza
花色:黄色 
花の大きさ:1~1.5cm 
草丈:50~80cm 
利用法:花壇、切り花、食用 
原産地:ヨーロッパ、東アジア
草姿:立性 
花言葉:快活な愛、活発、豊かさ、財産、料理 
誕生花:2月6日、2月24日
撮影:2019.04.06 水元公園
撮影:2012.04.08 埼玉県吉川市
撮影:2010.04.14 国営昭和記念公園

ナノハナ・菜の花 ナノハナ・菜の花 ナノハナ・菜の花 ナノハナ・菜の花 ナノハナ・菜の花 ナノハナ・菜の花 ナノハナ・菜の花 ナノハナ・菜の花 ナノハナ・菜の花 ナノハナ・菜の花 ナノハナ・菜の花 ナノハナ・菜の花

江戸川河川敷
江戸川河川敷
昭和記念公園
昭和記念公園
権現堂桜堤
権現堂桜堤
飾り罫