枝がつる状に伸び、マメ科特有の蝶形の花が穂状にたくさんつき、下垂します。主に鉢物が冬~春に店頭に並びますが、東京以西の暖地ではトレリスやフェンスに誘引して庭植えも楽しめます。
葉の付け根から花茎を出し、数十輪の小さな花を穂状に咲かせます。別名コマチフジは小さな藤のように見えるのでそう呼ばれるようです。
科属:マメ科ハーデンベルギア属
学名:Hardenbergia violacea
漢字表記:小町藤
花期:3~5月
花色:ピンク、紫、白色
花の大きさ:直径1cm
園芸分類:半耐寒性常緑つる性木本
別名:コマチフジ、ヒトツバマメ
樹高:50~300cm
原産地:オーストラリアとタスマニア島
栽培適地:関東以西~沖縄
利用法:生垣、庭木、鉢植え
花言葉:過去の愛、奇跡的な再会、広き心、思いやり
誕生花:3月22日、3月30日
撮影地:足立区都市農業公園
撮影日:2011/04/11
カメラ:Canon EOS 30D
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