チドリソウ・千鳥草 Larkspur
細かく切れ込んだ葉をつけた茎が直立し、長い花穂をつけます。
ラクスパーともよばれる1年草で、デルフィニウムと近縁になります。
園芸品種も多く花色が豊富で、八重咲きもあります。
細かく切れ込んだ葉をつけた茎が直立し、長い花穂をつけます。
花の後ろに突き出た角状の距(きょ)を鳥の脚にあるけずめに見立てて、英名は「ヒバリのけずめ」の意味のラークスパーです。
別名はチドリの飛ぶ姿に花の形が似ていることから「ヒエンソウ(飛燕草)」と呼ばれています。
直根性で移植を嫌うので、タネは花壇に直まきするのが好ましい。草丈が1m位になり倒れやすいので支柱を立ててください。
【基本データ】
科属:キンポウゲ科チドリソウ属
園芸分類:秋まき1年草
品種名:チドリソウ
学名:Consolida ajacis
英名: Larkspur
漢字表記:千鳥草、飛燕草
花期:5~6月
花色:青、藤、赤、ピンク、白色
花の大きさ:3~4mm
草丈:50~120cm
原産地:ヨーロッパ南部
花言葉:信頼、軽快、清明、陽気
誕生花:4/17、4/19、4/23、5/21、12/20、12/28
撮影:2016.05.26 都立水元公園
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