シソ・紫蘇 Perilla
葉は対生につき、広卵形で先端は尖り、緑色または赤みを帯びます。
シソ・紫蘇は、シソ科シソ属の植物。
シソには品種が多く、アオジソやアオチリメンジソのほかに、アカジソやアカチリメンジソなどの変種もあります。
ヒマラヤやビルマ、中国などが原産。日本には中国から伝わったとされています。
一年草で、高さ1m程になります。
シソは、古くから日本に自生する「和風ハーブ」です。成長に応じて葉、芽、花穂、実の全ての部分がつかえる利用価値の高い食材です。
さわやかな香りが食欲をそそり、刺身のつまや薬味、漬物の香り付けなど、和食にはなくてはならない。
葉は対生につき、広卵形で先端は尖り、緑色または赤みを帯びます。
品種によっては葉が縮れる場合もあります。花序は総状花序で、白から紫色の花を多数つけます。
独特の香りのため本来は虫がつきにくいが、ハスモンヨトウやベニフキノメイガなどの幼虫は葉を好んで食べるため、栽培に当たっては注意が必要。
【基本データ】
科属:シソ科シソ属
園芸分類:一年草
品種名:シソ
学名:Perilla frutescens
英名:Perilla
花期:8~9月
花色:ピンク色
草丈:50~100cm
別名:――
原産地:中国
花言葉:善良な家風
誕生花:10月28日
撮影:2003.10.04 自宅
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