プリムラ・オブコニカ Primula obconica
プリムラ類は品種が多く、そのどれもが明るい色の愛らしい花を咲かせるのが特徴です。
プリムラとは、ヨーロッパやアジアに自生するサクラソウ属 (Primula) の原種やその変種、品種、またそれらを交配して作られた園芸植物群です。
多くはヨーロッパで改良されたものですが、このプリムラ・オブコニカは中国原産。
プリムラ類は品種が多く、そのどれもが明るい色の愛らしい花を咲かせるのが特徴です。
室内の弱光でも次々と花を咲かせ、花色も豊富で、室内を彩る鉢花として人気があります。
茎葉に生えている細かい毛にプリミンという毒素があり、触れるとかぶれることがあるので注意が必要です。
【基本データ】
科属:サクラソウ科サクラソウ属
園芸分類:半耐寒性多年草
品種名:プリムラ・オブコニカ
学名:Primula obuconica
英名:Primula obconica
漢字表記:――
花期:12~4月
花色:白、ピンク、オレンジ、青紫色など
花の大きさ:3~5cm
別名:トキワザクラ、シキザキサクラソウ
草丈:30~40cm
原産地:中国
利用法:鉢植え、切り花
花言葉:初恋、貫徹、幸福感、富貴
誕生花:2月23日 3月1日 11月3日 12月19日
撮影:2010.01.20 千葉市花の美術館
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