ムラサキケマン・紫華鬘 Incised fumewort

山麓や道端などのやや湿ったところに生える越年草。全体軟らかい。

山麓や道端などのやや湿ったところに生える越年草。全体軟らかい。
茎は稜があり、高さ20~50cmになります。
上部に総状花序を出し、紅紫色の唇形花(しんけいか)を多数つけます。
名は紫色のケマンソウの意味。ケマンソウは中国原産の栽培種で、コマクサに似た大形の花をつけ、この花が仏殿の飾りの華鬘(けらん)に似ていることから付けられました。

ムラサキケマン・紫華鬘 ムラサキケマン・紫華鬘

【基本データ】
科属:ゴマノハグサ科クワガタソウ属 ムラサキケマン・紫華鬘
園芸分類:越年草 
品種名:オオイヌノフグリ
学名:Veronica persica 
英名: 
花期:2~7月
花色:ルリ色で紫のスジが入っている 
草丈:15~40cm 
分布:日本各地 
原産地:ヨーロッパ・アフリカ 
花言葉:信頼、神聖、清らか、忠実 
誕生花:2月11日
撮影:2022/03/05 葛飾区水辺の公園
撮影:2015/03/06 都立水元公園
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ムラサキケマン・紫華鬘 ムラサキケマン・紫華鬘 飾り罫