ヒメウズ・姫烏頭  

茎先に花柄を出し、白色でやや紅紫色を帯びた小さな径約5ミリの花を下向きにつける。

山麓の草地や道端などに生える多年生草本。
茎は繊細で、軟毛があり、高さ15~30センチになります。
茎先に花柄を出し、白色でやや紅紫色を帯びた小さな径約5ミリの花を下向きにつける。
萼片は花弁状。花弁は萼片より小さく長さ約2.5mmで直立する。果実は袋果(たいか)。
和名のウズは、鳥帽(トリカブト)のことであり、小さなトリカブトの意味です。有毒植物。
最近の暖かさのためか、開花期を大幅にずれて水元公園グリーンプラザ裏こかげの野草園で咲いていました。
咲いていた場所から株数のたくさんあるほうでは、葉のみでした。

ヒメウズ・姫烏頭 ヒメウズ・姫烏頭

【基本データ】
科属:キンポウゲ科ヒメウズ属 ヒメウズ・姫烏頭
学名:Semiaquilegia adoxoides 英名:―
漢字表記:姫烏頭 花期:3~5月 花色:白色 花の大きさ:5mm 園芸分類:多年生草本、山野草 別名:トンボソウ(蜻蛉草) 草丈:15~30cm 原産地:日本、朝鮮半島、中国 分布:関東地方以西~九州 耐寒性:強い 利用法:山野草 NT style="BACKGROUND-COLOR: #CCFFCC">花言葉:不変、志操堅固、ずっと待っています 誕生花:―― 撮影地:都立水元公園 撮影日:2011.11.13   写真をクリックしてください拡大表示されます。
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