アマナ・甘菜
花は白色で暗紫色のすじがある花被片(かひへん)6個からなっています。
早春に白い花を咲かせる、日当たりのよい草原や田畑などに生える多年草。
花は白色で暗紫色のすじがある花被片(かひへん)6個からなっています。
鱗茎(りんけい)は甘みがあり食用にできます。名前の由来は甘い燐茎に由来する。
園芸種のチューリップと同属ですが、りん茎があることと葉が白っぽいこと以外は似ていません。
花被片は日が当たると開き、雨や曇りの日は閉じたままです。
【基本データ】
科属:ユリ科アマナ属
園芸分類:多年草、野草
学名:Amana edulis
英名:―
別名:ムギグワイ(麦慈姑)
花期:3~6月
漢字表記:甘菜
草丈:15~20cm
花色:白色
原産地:日本
分布:本州東北地方南部以南、四国、九州、奄美大島
花言葉:運が向いてくる
誕生花:3月31日
撮影:2013.03.26 都立向島百花園
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