コバノタツナミソウ・小葉の立浪草 Skullcap Helmet Flower Hoodwort

茎の先に花穂を出し、唇形花(しんけいか)が一方に二列に並んでいます。

コバノタツナミソウ・小葉の立浪草
コバノタツナミソウは林縁などに自生しますが、タツナミソウは野原などで見られます。
茎の先に花穂を出し、唇形花(しんけいか)が一方に二列に並んでいます。
小花が集まった様子は、寄せる波のように見えます。
葉にはうっすらと柔らかい毛が生えています。
タツナミソウより草丈や葉が、小さいのが特徴です。
都立水元公園木かげの野草園では、コバノタツナミソウが一列に並んで咲いています。

【基本データ】 コバノタツナミソウ・小葉の立浪草
科属:シソ科タツナミソウ属 
園芸分類:多年草
品種名:コバノタツナミソウ
学名:Scutellaria indica var.parvifolia 
英名:Skullcap Helmet Flower Hoodwort
花期:4~6月
別名:ビロードタツナミ 
花色:青紫~淡紅紫、ピンク、白色
草姿:立性 
草丈:10~40cm
分布:本州~九州 
原産地:日本、アジア 
花言葉:私の命を捧げます 
誕生花:――
撮影:2017.05.11 都立水元公園
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