ジシバリ・地縛り Creeping lettuce

地面を覆い尽くすその様が地面を縛っているように見えることからこの名前がついたようです。

ジシバリ・地縛り
日当たりのよい山野や田畑、道端などに生える多年草。
タンポポとも花の形が似ていますが、葉の形が違うので見分けがつきます。
よく似るオオジシバリは、イワニガナより花茎が高く、花、葉ともに大型で、葉の形が披針形で縁に鋸歯がある。
名前の由来は走出枝が地面をしばるように見えることからこの名前がついた。

【基本データ】 ジシバリ・地縛り
科属:キク科ニガナ属 
園芸分類:多年草、山野草 
品種名:ジシバリ
学名:Ixeris stolonifera 
英名:Creeping lettuce
漢字表記:地縛り 
花期:4~7月
別名:イワニガナ 
草丈:5~15cm 
花色:黄色
原産地:日本、朝鮮、中国 
分布:北海道~沖縄 
花言葉:人知れぬ努力 
誕生花:――
撮影:2010.05.03 都立向島百花園
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