シロバナラン・白花蘭 Hyacinth orchid
花色は白、ピンクなどがありますが、和名のシランは「紫色のラン」の意味です。
シランの園芸品種の中で花色が白色のものをシロバナランといってシラン(紫蘭)と分けているようです。
細くて硬い花茎の先に白~ピンク色の花を横向きに咲かせます。
ランの中では手軽に栽培できるので、観賞用として庭に植えられています。
花色は白、ピンクなどがありますが、和名のシランは「紫色のラン」の意味。
夏に弱いが寒さに強く、半日陰で育てやすく、毎年咲いてくれます。
シロバナランやクチベニシラン、葉の縁に白い班(ふ)が入るフクリンシランなどがあります。
【基本データ】
科属:ラン科シラン属
園芸分類:多年草
品種名:シロバナラン
学名:Bletilla striata
英名:Hyacinth orchid
別名:――
花期:4~5月
草姿:立性
草丈:30~50cm
花色:ピンク、白色など
原産地:日本、台湾、中国
耐寒性:ふつう
利用法:花壇、鉢植え、グランドカバー、切り花
花言葉:あなたを忘れない、お互い忘れないように、変わらぬ愛、薄れゆく愛
誕生花:4月28日、5月6日、5月14日、5月17日、6月22日
撮影:都立向島百花園
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