カライトソウ・唐糸草 Japanese Burnet

日本原産で、中部地方北西部の高山帯の草原に自生しています。

カライトソウ・唐糸草 日本原産で、中部地方北西部の高山帯の草原に自生する。
唐糸は絹糸のことで、雄しべの花糸の様から、この名前が付けられました。
もともとは高山植物なので育てにくいと思われがちですが、意外に育てやすい。
美しい上品な花は、和風の庭にも洋風の庭にも合い、切り花としても人気が高い。

【基本データ】 カライトソウ・唐糸草
科属:バラ科ワレモコウ属
園芸分類:多年草(耐寒性)山野草
品種名:カライトソウ
学名:Sanguisorba hakusanensis
漢字表記:唐糸草
花期:6~9月
花色:ピンク色
花の大きさ:花序は長さ10cm
花姿:立性
草丈:40~80cm
原産地:日本
別名:トウウチソウ、ハクサネンシス
分布:北海道西南部・関東地方以西~九州
耐寒性:強い
利用法:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:深い思い、繊細、温かい心
誕生花:8月16日
撮影:2003/11/08 葛飾区

カライトソウ・唐糸草

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