ルリマツリモドキ Plumbago
神秘的なブルーの花は小さくても非常に目立ち、涼しげな感じもします。
明治の末期に渡来した、初夏から秋の長期間、1~2cmくらいのコバルトブルーの小花を多数付けます。
神秘的なブルーの花は小さくても非常に目立ち、涼しげな感じもします。
茎は這うように地際をより分枝します。
葉は楕円形から倒卵形で緑色をしていますが、秋になると紅葉する葉が魅力的です。
冬には地上部の枝が枯れて地下茎の状態で冬を越します。
ルリマツリに花が似ているため「モドキ」がついたのは容易に想像されます。
茎は這うように地際をより分枝する、花壇、寄せ植え、グランドカバーに最適です。
比較的性質は強健。耐寒、耐暑性強く、関東以西では越冬できます。
【基本データ】
科属:イソマツ科ルリマツリモドキ属
園芸分類:多年草または落葉低木ほふく性
品種名:ルリマツリモドキ
学名:Ceratostigma plumbaginoides
別名:ケラトスティグマ・プルンバギノイデス
花期:8~10月
花色:青色
花の大きさ:2cm程度
草姿:ほふく性
草丈:20~30cm
原産地:中国北部
利用法:花壇、寄せ植え、グランドカバー
花言葉:密かな情熱
誕生花:9月2日
撮影:2003.08.03 葛飾区内
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