シュウカイドウ・秋海棠 Hardy begonia
長い花柄を伸ばして淡紅色の花が吊り下がって咲きます。
唯一、庭に植えっぱなしにでき越冬できるベゴニアの仲間です。
大きな葉の間から、長い花柄を伸ばして淡紅色の花が吊り下がって咲きます。
江戸前期に中国から園芸用に渡来したが、各地で野生化したものが見られる。
シュウカイドウ属の中では耐寒性が高く、戸外でも栽培可能です。
秋にピンクのかわいらしい花が多数咲くので人気があります。
瓔珞草(ようらくそう)という別名は、花が垂れ下がって咲くので、仏像の飾りだまを紐に通した瓔珞にたとえたものです。適度に湿った半日陰を好む。
【基本データ】
科属:シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)
園芸分類:多年草
品種名:シュウカイドウ
学名:Begonia grandis evansiana
漢字表記:秋海棠
花期:8~10月
別名:ヨウラクソウ(瓔珞草)
花色:ピンク、白色
草丈:30~50cm
原 産 地:中国、マレー半島
花 言 葉:片思い、未熟、自然を愛す
誕 生 花:8月29日、9月10日、9月17日
撮 影 地:2012.09.07 都立水元公園
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