センニンソウ・仙人草 Autumn clematis
茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける。
日当たりのよい道端や林などに生えるつる性の多年草。
茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける。
花は花弁状の白い4萼片をつける、本当の花弁はない。
果実には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。
なお、別名にウマクワズとあるように馬も食べられない植物であり、有毒なので、注意を要する。
【基本データ】
科属:キンポウゲ科センニンソウ属
園芸分類:多年草
品種名:センニンソウ
学名:Clematis terniflora
漢字表記:仙人草
花期:8~9月
別名:ウマクワズ(馬食わず)
花の大きさ:2~8cm
草丈:60~90cm
花色:白色
草姿:つる性
原産地:日本・台湾・中国・朝鮮
花言葉:安全、無事
誕生花:――
撮影:2010.09.20 都立向島百花園
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