ネリネ・ダイヤモンドリリー Nerine
彼岸花に似ていますが、ヒガンバナが咲き終わってからネリネが咲き始めます。
ネリネは南アフリカ原産のヒガンバナに良く似た、ヒガンバナ科の秋咲き球根植物です。
ギリシャ神話の女神「ネリネ」に由来して名づけられました。
ネリネの花弁は光が当たると金属光沢のように輝くので、別名をダイヤモンドリリーと呼ばれています。
ヒガンバナ(彼岸花)に似ていますが、ヒガンバナが咲き終わってからネリネが咲き始めます。
花期が9~11月と花もちが非常によい点があります。
気温の低い時期なら、1ヶ月近く咲き続け、色彩の乏しい晩秋の季節に華やかな彩りを与えてくれます。
【基本データ】
科属:ヒガンバナ科ネリネ属
園芸分類:多年草・半耐寒性球根
品種名:ネリネ・ダイヤモンドリリー
学名:Nerine
別名:ダイヤモンドリリー
英名:Nerine、 Diamond lily
漢字表記:――
花期:9~11月
花色:白、赤、ピンク、オレンジ、複色
花の大きさ:5~6cm
草姿:立性
草丈:30~70cm
原産地:南アフリカ
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
利用法:花壇、鉢植え
花言葉:また会う日を楽しみに、華やか、忍耐、箱入り娘
誕生花:10月13日、10月17日、11月25日
撮影:2020.11.08