サンゴバナ・珊瑚花 Flamingo plant
茎の先端に穂状の円錐花序をつけ、唇形の花びらが噴水のように出て咲かせ、桃色と白花もあります。
フラミンゴプランツとも呼ばれます。原産は、南アメリカのブラジルで、熱帯を中心に分布しています。
日本には江戸末期に渡来しました。
名前の由来は花姿が珊瑚のようみ見えるので、サンゴバナという名前がついたようです。
茎の先端に穂状の円錐花序をつけ、唇形の花びらが噴水のように出て咲を咲かせ、花色は桃色と白花もあります。
桃花はフラミンゴプランツ、白花はホワイトフォームという別名があります。
【基本データ】
科属:キツネノマゴ科ジャスティシア属
園芸分類:非耐寒性常緑小低木
品種名:サンゴバナ
学名:Justicia carnea
漢字表記:珊瑚花
花期:5~9月
花色:ピンク、白、赤色
花の大きさ:5cm
別名:フラミンゴプランツ、ジャコビニア
草丈:30~150cm
原産地:南アメリカ
耐寒性:弱い
利用法:鉢植え
花言葉:繊細な想い、華やかな恋、揺れる心、熱意、きらめき
誕生花:2月12日
撮影:2003/07/20 葛飾区内
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