コデマリ・小手毬 Reeves spirea

春に20個ほどの花が白い径1cmで、半球形に集まって咲き、弓なりに伸びる枝に連なります。

コデマリ・小手毬 中国原産の帰化植物で、高さ1~2mになる落葉低木。よく庭木として植えられています。
春に20個ほどの花が白い径1cmで、半球形に集まって咲き、弓なりに伸びる枝にいくつも連なります。
満開になった株は見事の一言。この集団は小さな手毬のように見えることから、これが名前の由来となっています。
葉は長さ3~4cmのひし形状の細長い形で、先がとがり、互生しています。
なお、コデマリはオオデマリ・ヤブデマリという名前が似ている植物がありますが、これらはスイカズラ科で本種と類縁ではありません。

【基本データ】 コデマリ・小手毬 科属:バラ科シモツケ属 
園芸分類:落葉低木
品種名:コデマリ
学名:Spiraea cantoniensis 
漢字表記:小手毬 
花期:4~5月
別名:スズカケ 
樹高:100~200cm 
花色:白色の花
葉のつき方:互生 
原産地:中国中部
花言葉:優雅、努力する
誕生花:3月20日、4月2日、4月19日、4月22日、6月21日
撮影:2016.04.23 葛飾区立水元図書館

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