ヒュウガミズキ・イヨミズキ Buttercup winter hazel
花は目立たない薄黄色で、たくさんの花を付け小さな鐘を吊り下げたように下に花穂を垂れる。
別名で(伊予)イヨミズキとも呼ぶ。近縁種のトサミズキより、枝が細く、花も樹形も小ぶりです。
樹高は2~3mで、枝は折れそうなくらい細く多数分枝している。
花は目立たない薄黄色で、たくさんの花を付け小さな鐘を吊り下げたように下に花穂を垂れる。
石川県~兵庫県の日本海側、高知県、宮崎県、台湾に分布する落葉低木で、庭木や公園木として栽培される。
小石川植物園ではトサミズキとヒュウガミズキ(日向水木)が並んで植えられていましたので似ている花を容易に比較できますが、ヒュウガミズキは花の房が短く,一本の木につく花の数が多いようです。
【基本データ】
園芸分類:落葉低木
品種名:ヒュウガミズキ
学名:Corylopsis pauciflora
別名:イヨミズキ
漢字表記:日向水木、伊予水木
花期:3~4月
花色:薄黄色
樹高:2~3m
原産地:中国
栽培適地:本州~九州
花言葉:思いやり
誕生花:3月18日、4月14日
撮影:2023.03.15 葛飾区西水元
撮影:2017.04.04 東京大学附属小石川植物園
撮影:2013.03.23 川口市立グリーンセンター
撮影:2003.03.30 都立水元公園
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