ヤマツツジ・山躑躅 Kaempferi Azaleas

花芽や萼、花柄に粘りがなく、枝や葉裏に毛があることが特徴。

ヤマツツジ・山躑躅 日本全国の山地に普通に見られるツツジで日本のツツジの代表格。
名前の由来は山野に普通に見られるツツジの意味です。
山のツツジと言っても、分布域が広く、ごく身近な丘陵の雑木林から普通に見られる。
明るい林内や林縁、岩場など日当たりのよい場所に多く生えています。
花芽や萼、花柄に粘りがなく、枝や葉裏に毛があることが特徴。
花期は4~6月。枝先に朱色の花を2~3個ずつ咲かせる。
花冠は5裂し、花びらの一片に濃い色の斑点があります。
葉は薄く両面にあらい毛が生えています。花色の違う亜種や園芸品種も多い。

ヤマツツジ・山躑躅 【基本データ】
園芸分類:半落葉低木
科属:ツツジ科ツツジ属
品種名:ヤマツツジ
学名:Rhododendron kaempferi
漢字表記:山躑躅
花期:4~6月
花色:朱赤、赤、紅紫、白色など
花びら:ろうと形で先が5裂
花の大きさ:直径4~5cm
別名:――
樹高:1~4m
葉のつき方:互生
原産地:日本
栽培適地:北海道南部以南~沖縄
利用法:庭木、花材
花言葉:燃える思い、努力、訓練
誕生花:4月22日
撮影:2013.04.22 筑波実験植物園、花と緑の振興センター

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