シャリンバイ・車輪梅　Indian hawthorn

春、ウメに似た白い花が枝先にいくつか集まってたくさん咲きます。

春、ウメに似た白い花が枝先にいくつか集まってたくさん咲きます。
枝や葉がぐるりと輪を描くように車輪状に互生するので、この名があります。
樹皮が大島紬の染料に使われることでも有名です。実は黒紫色に熟し、白い粉をかぶる。
暖地の海岸に生える樹木で大気汚染などに強く、公園や街路、生け垣等によく植えられます。
都立水元公園の中央入り口から、かわせみの里にむかってサイクリングロード脇に咲いています。

【基本データ】 科属：バラ科シャリンバイ属
学名：Rhaphiolepis umbellata
漢字表記：車輪梅
花期：４下旬～５月
花びら：５枚
園芸分類：常緑低木～小高木
樹高：２～６ｍ
花色：白色
原産地：日本
栽培適地：本州（関東以西）～沖縄
利用法：庭木、生垣、街路樹
別名：ハナモッコク（花木斛）、マルバシャリンバイ
花言葉：純心
誕生花：３月７日
撮影：2021.04.23 葛飾区中川水辺の公園
撮影：2016.05.10 葛飾区中川水辺の公園
撮影：2010.05.16 都立水元公園

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