ブラシノキ・金宝樹 Alpine Bottlebrush

5~6月頃に開花し、花弁は緑で小さくて目立たないが、赤の長い花糸が目立つ。

ブラシノキ・金宝樹 オーストラリア原産で、観賞用に栽培される。
5~6月頃に開花し、花弁は緑で小さくて目立たないが、赤(ときに白)の長い花糸が目立つ。
初夏、穂状花序をなし、花序全体がビンを洗うブラシのような花が枝先を飾ります。
花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。
ブラシの毛に見えるものは長い雄しべで、極小さな花びらは、開花後すぐに滑り落ちてしまう。
英名はボトル・ブラッシュ。日本には明治中期に渡来しました。

【基本データ】 ブラシノキ・金宝樹
園芸分類:常緑低木~高木
科属:フトモモ科ブラシノキ属
品種名:ブラシノキ
学名:Callistemon speciosus
漢字表記:金宝樹
花期:5~6月
別名:カリステモン、キンポウジュ
樹高:2~3m
花色:花糸は赤色、葯は黄色
花の大きさ:花序5~10cm
花びら:5枚
原産地:オーストラリア
栽培適地:関東南部以西~沖縄
利用法:庭木、鉢植え
花言葉:はかない恋
誕生花:5月19日
撮影:2016/05/13 旧古河庭園
撮影:2009/05/19 葛飾区内

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