パンドレア・ソケイノウゼン Bower of beauty
中心が紅色のラッパ状の白や淡いピンクの花がまとまって咲きます。
パンドレアは、ノウゼンカズラ科の常緑低木で、ギリシャ神話の女神の名前からきています。
別名のナンテンソケイというのは、葉がナンテンに似ているからです。
初夏から秋まで、よく枝分かれをしてぐんぐん伸びたつるの枝先に、中心が紅色のラッパ状の白や淡いピンクの花がまとまって咲きます。
耐寒性がないため我が家では金木犀の下、あんどん仕立てで育てています、丈夫で、よく育ち、花も美しいので育て甲斐のある花木だと言えます。
【基本データ】
園芸分類:つる性半耐寒性低木
科属:ノウゼンカズラ科パンドレア属
品種名:パンドレア・ソケイノウゼン
学名:Pandorea jasminoides
漢字表記:――
花期:5~11月
花色:ピンク、紫、白色
花の大きさ:花径4~6cm
樹高:1~4m
分布:
原産地:オーストラリア
別名:ソケイノウゼン(素馨凌霄花)、ナンテンソケイ(南天素馨)
花言葉:飾らない美しさ、心の豊かさ
誕生花:6月4日
撮影:2021.06.07 葛飾区内自宅
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