ベニヒモノキ・紅紐の木 Chenille plant
花穂の長さは20cm~50cmくらいになります。花弁は退化していてありません。
ベニヒモノキ(紅紐の木)は、赤く長い花穂が紐状をして垂れ下がったトウダイグサ科アカリファ属の常緑低木です。
英名で、Chenille plant(シュニール・プラント)と言います。
花穂の長さは20cm~50cmくらいになります。花弁は退化していてありません。
ベニヒモノキは、アカリファ・レプタンス(Acalypha reptans)の樹木版といった感じの木と言えるかもしれません。
日本へは明治時代の末期に渡来しました。
葉は、緑色をしており、葉幅が広いです。同じく、名前に「紐(ヒモ)」が付く、ヒモゲイトウ(紐鶏頭がありますが、別科(ヒユ科)のアマランサス(Amaranthus)の仲間です。
【基本データ】
科属:トウダイグサ科アカリファ属(エノキグサ属)
園芸分類:常緑低木
品種名:ベニヒモノキ
学名:Acalypha hispida
漢字表記:紅紐の木
花期:周年(温室)
花色:赤
花穂長:20~50cm
樹高:2~3m
原産地:西インド諸島
別名:アカリファ、アカリファ、ヒスピダ、 Chenille plant
花言葉:偽りのない心、誠の救世主、気まま、愛撫
誕生花:6月22日、8月28日、8月29日
撮影:2013.11.29 川口市立グリーンセンター
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