フウリンブッソウゲ・風鈴仏桑花　Coral hibiscus，Flinged hibiscus

垂れ下がる花の姿が風鈴のようなので「風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)」と命名されました。

非耐寒性常緑低木で、仏桑華(ブッソウゲ)とはハイビスカスのことです。
フウリンブッソウゲはハイビスカスの近縁種で、垂れ下がる花の姿が風鈴のようなので「風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)」と命名されました。
赤い５枚の花びらが反り返り、細かく裂けています。花柱は下に長く１０ｃｍ位に伸び、先端付近には筒状の雄しべがあります。
花色は赤色の他、ピンクや白の絞りの品種もあります。
葉は互生し葉柄の基部には托葉があります。ブッソウゲが通常一日花なのに対して何日も咲きます。
【基本データ】
科属：アオイ科フヨウ属
園芸分類：非耐寒性常緑低木
品種名：フウリンブッソウゲ
学名：Hibiscus schizopetalus
漢字表記：風鈴仏桑花
花期：６～１１月、周年（暖地）
別名：コーラル・ハイビスカス
花色：赤、ピンク、白色
生状：熱帯性植物、温室栽培
花の大きさ：花径５～２０ｃｍ　
樹高：１００～３００ｃｍ
葉のつき方：互生
分布：北半球の熱帯、亜熱帯、温帯地域
原産地：東アフリカのモムバサ
参考：沖縄では地植えされています
花言葉：常に新しい美、勇ましさ、勇敢、新しい恋、繊細な美、上品な美しさ、華やか　
誕生花：8月31日、12月17日
撮影：2013.11.29 川口市立グリーンセンター

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