シナヒイラギ・支那柊 Chinese holly

雌雄異株で4~5月頃に黄緑色の小さな花を咲かせ、果実は12~1月頃に赤熟する。

シナヒイラギ・支那柊 中国東北部、朝鮮南部に自生するモチノキ科の常緑小高木。
雌雄異株で4~5月頃に黄緑色の小さな花を咲かせ、果実は12~1月頃に赤熟する。
生け垣、鉢植などにされる。
なお、名前に「ヒイラギ」が付くが、ヒイラギはモクセイ科で本種とは全く別の植物である。
葉は長さ4~8cmの長方形で刺がある。果実は直径1cm程の球形で、秋に赤く熟す。
【基本データ】
シナヒイラギ・支那柊 科属:モチノキ科モチノキ属
園芸分類:常緑低木~小高木
品種名:シナヒイラギ
学名:Ilex cornuta
漢字表記:支那柊
花期:4~6月
花色:黄緑色
花びら:4枚
花の大きさ:直径5mm
樹高:3~4m
果実:12~1月頃に赤熟する
葉のつき方:互生
原産地:中国東北部、朝鮮南部
栽培適地:北海道~関東
利用法:生垣、庭木、鉢植え
別名:ヒイラギモチ、ヒイラギモドキ、チャイニーズホリー
花言葉:清廉
誕生花:12月25日
撮影::2010/04/30 東渕江庭園

写真をクリックしてください拡大表示されます。
Click the thumbnails to see a larger image.

シナヒイラギ・支那柊 シナヒイラギ・支那柊 シナヒイラギ・支那柊

飾り罫