ベニバナトキワマンサク・紅花常磐満作 Finger Flower Strap Flower
花はマンサクに似て、細いリボンを風に流したようなユニークな花姿です。
早春に咲くマンサクに似た花姿ですが、ベニバナトキワマンサクは常緑で花期がマンサクより遅れて開花
します。
トキワ(常盤)とは常緑の意味で、名は「花の形がマンサクに似て常緑の木」であることからです。
花はマンサクに似て、細いリボンを風に流したようなユニークな花姿です。
トキワマンサクの花色は、基本種はごく薄い黄色ですが、紅色の変種であるベニバナトキワマンサク(中国原産で葉も赤みを帯びる)がよく栽培されています。
紅花常磐満作の樹木は公園のグリーンプラザ中央花壇横に樹高3m位の大きさで植えられています。
4月頃は樹木一杯にマンサク特有の糸状ピンクの花をつけて壮観です。
【基本データ】
科属:マンサク科トキワマンサク属
園芸分類:常緑小高木
品種名:ベニバナトキワマンサク
学名:Loropetalum chinense var. rubrum
原産地:中国
漢字表記:紅花常磐満作
花期:3~5月
花色:ピンク、紅色
花びら:細長い線形で4枚
葉のつき方:互生
樹高:3~6m
栽培適地:関東以西~沖縄
利用法:庭木、生け垣
花言葉:私から愛したい、霊感
誕生花:1月31日、2月12日
撮影:2018/04/08 都立水元公園
撮影:2010/03/23 都立水元公園
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