カンヒザクラ・寒緋桜 Cherry Var. Kanhizakura
花は桃紅色で、1~2個集まって下向きに咲く。花びらは開ききらない。
ヒカンザクラ(緋寒桜)と呼ばれることもありますが、ヒガンザクラ(彼岸桜)と混合されやすいため、近年はカンヒザクラと呼ばれることが多い。
花期が早く、沖縄では1月ごろから咲き始めます。樹皮は紫がかった褐色。
花は桃紅色で、1~2個集まって下向きに咲く。花びらは開ききらない。
【基本データ】
科属:バラ科サクラ属
園芸分類:落葉小高木~高木
品種名:カンヒザクラ
学名:Cerasus campanulata (Maxim.) Masam.& S.Suzuki
漢字表記:寒緋桜
花期:1~3月
花色:白~濃桃色
花の大きさ:1.5~2.5cm
別名:ヒカンザクラ
樹高:5m
花びら:5枚
葉のつき方:互生
原産地:中国など
栽培適地:関東地方以西~九州
利用法:庭木、街路樹、盆栽、花材
花言葉:善行、精神美
誕生花:2月16日、2月21日
撮影:2013.03.19 花と緑の振興センター、都立向島百花園
写真をクリックしてください拡大表示されます。
Click the thumbnails to see a larger image.