ヤマユリ・山百合 Gold- banded lily
花の色は白色で花弁の内側中心には黄色の筋、紅色の斑点がある。
すらりと伸びた茎に大輪の花をつけて、風に揺れやすいので「揺れる」がユリの語源という説があります。
万葉の昔から詠われたササユリをはじめ、大きな花を開き、強烈な香りを放つユリの王者ヤマユリなど、日本各地で美しい野生のユリが咲き競います。
花は、花弁が外に弧を描きながら広がって、1~10個程度を咲かせる。
その大きさは直径20cm以上でユリ科の中でも最大級であり、その重みで全体が傾くほどである。
花の色は白色で花弁の内側中心には黄色の筋、紅色の斑点がある。
花の香りは日本自生の花の中では例外的ともいえるほど、甘く濃厚でとても強い。
発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、また株が古いほど多くの花をつける。
風貌が豪華で華麗であることから、『ユリの王様』と呼ばれる。
〈『ウィキペディア(Wikipedia)』〉より
【基本データ】
科属:ユリ科ユリ属
学名:Lilium auratum
漢字表記:山百合
園芸分類:秋植え球根
草丈:40~200cm
花期:5~8月
花色:白色、
原産地:日本
花言葉:飾らぬ美、荘厳、純潔
誕生花:7月21日、7月27日、11月18日
撮影日:2008/07/13
撮影地:都立水元公園
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