タチアオイ・立葵(1) Hollyhock  

2mを超える茎に色とりどりの大輪の花を咲かせます。

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タチアオイ・立葵

直立する太い茎に、大輪の美しい花が穂状につき、下から上に咲いていきます。
夏の到来を告げる花で、梅雨に入るころに咲き出し、先端の花が咲き終わるころには梅雨が明けるといわれ、梅雨葵の異名もあります。
2mを超える茎に色とりどりの大輪の花を咲かせます。
古くに中国から渡来した多年草ですが、多くの園芸品種があり、2年草タイプと1年草タイプに分けられています。
一重や八重咲きなど花形も花色も豊富で、暑さ寒さには強い。

タチアオイ・立葵

【基本データ】
科属:アオイ科タチアオイ属
園芸分類:多年草または1、2年草
品種名:タチアオイ
学名:Althaea rosea
英名:hollyhock
漢字表記:立葵
花期:5~7月
花色:ピンク、紫紅、紫黒、淡黄、白、黒紅色など
花の大きさ:7~10cm
草姿:立性
草丈:100~300cm
原産地:トルコまたは小アジアといわれる
別名:ホリホック、アルセア
耐寒性:強い
利用法:花壇
花言葉:平安、単純な愛、熱烈な恋、威厳、高貴、大きな志
誕生花:6月15日、6月18日、6月21日、6月23日、8月18日
撮影:2023/05/31 葛飾区西水元
撮影:2011/06/28 葛飾区内

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