アスター・エゾギク・蝦夷菊 Chaina aster
アスターとも呼ばれていますがアスター属ではなく、1属1種のカリステフス属です。
アスターとも呼ばれていますがアスター属ではなく、1属1種のカリステフス属です。
属名はギリシャ語で「美しい冠」の意味で、タネの冠毛が2列に生えて美しいことによります。
切り花では通称名アスターとして通っていますが、宿根アスター(ユウゼンギク)とは違う種類でややこしい呼称になっています。
日本に渡来したのは江戸時代中期です。日本では江戸時代から改良が進み、日本のエゾギクは欧米でも非常に評価されています。
切り花、特に佛花用として栽培され、お盆や秋のお彼岸などに欠かせない花です。
【基本データ】
科属:キク科カリステフス属
園芸分類:春まき一年草
品種名:アスター・エゾギク
学名:Callistephus chinensis
英名:Chaina aster
漢字表記:蝦夷菊
花期:6~9月
花色:紫、白、ピンク、赤、黄色
花の大きさ:3~10cm
草姿:立性
草丈:20~60cm
原産地:中国
別名:アスター、サツマギク
耐寒性:ふつう
利用法:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:美しい思い出、信じる恋、追憶
誕生花:11月28日
撮影:2013/08/17 水元公園
撮影:2011/07/08 葛飾区内
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