ヒャクニチソウ・ジニア Zinnia elegans Jacq
花を近くで観察すると中心部の筒状花がきれいに5弁になっています。
より鮮やかな花色、豪華な花形に改良され、仏花のイメージがなくなっています。
「優雅な」という種名の通り、花色・花の形なども豊富で開花期間も長い。
7月ころから咲き出して秋ころまでと花期が非常に長いので、ヒャクニチソウの和名があります。
日本には江戸時代の末ごろ、長崎に渡来し、浦島太郎が竜宮に行って長生きをしたことから
「ウラシマソウ」という名がつけられました。
花を近くで観察すると中心部の筒状花がきれいに5弁になっています。
【基本データ】
科属:キク科ヒャクニチソウ属
園芸分類:春まき1年草
品種名:ヒャクニチソウ・ジニア
学名:Zinnia elegans
英名:Zinnia elegans Jacq
漢字表記:百日草
花期:7~10月
花色:白、黄緑、オレンジ、ピンク、赤色、絞り咲き
花の大きさ:3~10cm
原産地:メキシコ
草姿:立性
別名:ジニア、ヒャクニチソウ
耐寒性:弱い
利用法:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:不在の友を思う、別れた友を思う、あなたがいるから慰められるのです、幸福
誕生花:7月4日、7月17日、7月26日、8月6日、12月22日
撮影:2019.08.06 葛飾区
撮影:2009.10.11 都立神代植物園
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