イカリソウ・錨草 Barrenwort
4枚の花弁が距を突出し錨のような特異な形をしているためこの名がある。
イカリソウ(錨草 Epimedium grandiflorum var. thunbergianum)はメギ科の落葉多年草。
早春の光が差し込む林の下などに咲いています。
花は赤紫色で春に咲き、船のイカリに似た形の花をつけます。
4枚の花弁が距を突出し錨のような特異な形をしているためこの名がある。
葉は複葉で、1本の茎に普通1つ出るが、3枚の小葉が3回ずつ、計9枚つく3回3出複葉であることが多い。
東北地方南部以南の森林に自生し、園芸用や薬用に栽培されることもある。
〈出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』〉より
【基本データ】
科属:メギ科イカリソウ属
園芸分類:多年草・野草
品種名:イカリソウ
学名:Epimedium grandiflorum C.Morren var. thunbergianum
英名:Barrenwort
漢字表記:碇草、錨草
生育地:山地、丘陵の林
分布:北海道~本州
草丈:20~40cm
花期:3~6月
花色:紅紫~白色
花の大きさ:2~3cm
葉のつき方:根性
原産地:日本、中国
花言葉:あなたをとらえる
誕生花:3月13日、4月8日
撮影:2017.04.04 文京区 東京大学附属小石川植物園
撮影:2013.03.24 都立水元公園
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