アズマギク・東菊
花期は4~7月。花の色は、まわりの舌状花が淡い紅紫色で、真ん中の筒状花が黄色です。
アズマギクはキク科ムカシヨモギ属の多年草。本州の中部以北の山地の草原に多く生えていますが、海岸の芝地にも分布しています。
茎の高さは10~30cm程度で、群生します。
花期は4~7月。花の色は、まわりの舌状花が淡い紅紫色で、真ん中の筒状花が黄色です。
名は、東国(関東地方)に多いキクの意味。全体にやわらかい毛で覆われています。
根生葉は花期にも残っています。花茎を立てない茎は短く、葉がロゼット状に集まっています。
【基本データ】
科属:キク科ムカシヨモギ属
園芸分類:多年草、山野草
品種名:アズマギク
学名:Erigeron thunbergii
英名:―
花期:4~7月
花色:紅紫、桃紫、まれに白色
草丈:10~30cm
生育地:草原や芝地
花の大きさ:3cm
花のつき方:花茎の先に一個
花びら:舌状花多数、筒状花多数
葉のつき方:互生、根生
分布:本州中部以北
原産地:日本
花言葉:尊い愛、別れ
誕生花:4月26日
撮影:2012.07.08 都立水元公園
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