アルストロメリア・ユリズイセン(1) Alstroemeria
葉の間から花茎を伸ばして、先端に1~数十輪の花を咲かせます。
分類体系により所属する科は異なり、新エングラー体系ではヒガンバナ科、クロンキスト体系ではユリ科、APG分類体系ではユリズイセン科(アルストロメリア科)に分類される。
園芸品種はハエマンタ種、リグツ種、アウレア種、ペレグリナ種などの交配によってつくられました。
切り花としての人気が高く、近年は日本での品種改良がめざましい。
切り花向きの高性種のほか、最近は、草丈が30cmほどの花壇や鉢花用のわい性品種も見られるようになりました。
内花被片に条班が入るのがアルストロメリアの特徴のひとつです。
左右対称の花に濃いすじ状の斑点が入る品種が多いのですが、斑点のないスポットレスタイプも出回り、花色も豊富になってきました。
【基本データ】
科属:ユリズイセン科(ユリ科)アルストロメリア属
園芸分類:多年草
品種名:アルストロメリア
学名:Alstroemeria spp.
英名:Alstroemeria,Peruvian lily
和名:ユリズイセン
花期:4~7月
草姿:立性
草丈:30~100cm
花色:ピンク、黄、白、オレンジ、赤色
原産地:南アメリカ
利用法:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:エキゾチック、持続、援助、幸福、凛々しさ
誕生花:3/13 3/25 3/27 4/11 4/18 5/5 6/11 11/14 11/19 12/16
撮影:2010.05.22 三陽メディアフラワーミュージアム
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