カタバミ・片喰 Wood sorrel Creeping woodsorrel

春から秋にかけ黄色の花を咲かせる。花びらは5弁。

カタバミ・片喰
カタバミはカタバミ科カタバミ属の多年草。
道ばた、公園、庭の隅などに極普通に生え、地面を覆うように広がっていきます。
春から秋にかけ黄色の花を咲かせる。花びらは5弁。
日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまうのが大きな特徴です。
葉は球根の先端から束に出る。ハート型の3枚が尖った先端を寄せ合わせた形。
クローバー同様、カタバミにも四葉、六葉といった多葉変異体が発生することがあります。

【基本データ】 カタバミ・片喰
科属:カタバミ科カタバミ属
園芸分類:多年草、野草
品種名:カタバミ
学名:Oxalis corniculata
英名:Wood sorrel Creeping woodsorrel
漢字表記:片喰・酢漿、鏡草、酸葉
花期:5~10月
草丈:10~25cm
草姿:立性
花色:黄色
分布:日本各地
原産地:南アフリカ、アメリカ
花言葉:輝く心、喜び、母の優しさ
誕生花:5月20日
別名:鏡草(かがみぐさ)、酸葉(すいば)、しょっぱ草、すずめぐさ、ねこあし、もんかたばみ
撮影:2020.05.06 都立水元公園

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