ガウラ・リンドヘイメリ(1) White gaura
細い茎に咲く花は少しの風でも揺れて、まるでチョウが舞っているようです。
ガウラはギリシャ語で「堂々たる、華麗な」という意味です。
美しい花が目立つことからついた名です。
ハクチョウソウ(白蝶草)の名がついていますが、細い茎に咲く花は少しの風でも揺れて、まるでチョウが舞っているようです。風にゆれる姿が涼しげです。
白いチョウが群れるように咲く。
派手さはないが野趣があり、自然風の花壇に向く。
都立水元公園中央広場の外周道路とグリーンプラザで咲いています。
花期が5~10月と長く咲いていますので、いつでも会うことができるガウラです。
【基本データ】
科属:アカバナ科ヤマモモソウ属
園芸分類:多年草
品種名:ガウラ
学名:Gaura lindheimeri
花期:5~10月
花の大きさ:3cm
草姿:立性
草丈:1m
花色:白、ピンク色
日照:日向
耐寒性:ふつう
別名:ヤマモモソウ、ハクチョウソウ(白蝶草)
原産地:北アメリカのテキサス、ルイジアナ
利用法:花壇
花言葉:別離、愛らしさ、素直
誕生花:6月9日
撮影:2013.08.18 都立水元公園
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