クジャクアスター・孔雀アスター　Frost aster

交配種で、青紫やピンク、藤色などの園芸種がつくられています。

来歴のはっきりしない植物で、クジャクソウと呼ばれることも多い。
旧来のものは白花で、シロクジャクの名で切り花として出回り、人気がありました。
北アメリカ原産のシロクジャクやユウゼンギクなどの交配種で、青紫やピンク、藤色などの園芸種がつくられています。
春に地際からたくさんの茎を伸ばします。よく分岐する枝の先に小花が群れて咲きます。
花数が多いので独特の華やぎがあり、花壇や鉢植え、切り花などに利用されています。
背丈以外の基本的な特徴もユウゼンギクと同じですが、比較的暑さに強いものが多く、暖地でも多年草として安定して使えます。

【基本データ】
科属：キク科アスター属 品種名：クジャクアスター
学名：Aster sp.
漢字表記：孔雀アスター
花期：８～１０月
花色：赤、白、紫、ピンク、淡青色など
花の大きさ：１.５ｃｍ
草姿：立性
草丈：～１００ｃｍ
別名：クジャクソウ、宿根アスター
原産地：北アメリカ
耐寒性：強い
利用法：花壇、鉢植え、切り花
花言葉：ご機嫌よう、友情、悲しみ、美しい思い出、
飾り気のない人
誕生花：8月22日、9月8日、10月4日
撮影：2012/11/08 千葉市花の美術館

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