ノコンギク・野紺菊 Wild chrysanthemum

舌状花(ぜつじょうか)は淡青紫色、中央の筒状花(とうじょうか)は黄色。

ノコンギク・野紺菊 山野に普通に生える多年草。茎は短毛が生え、高さ50~100センチ。
茎上部に径約2.5センチの頭花を多数つけます。
舌状花(ぜつじょうか)は淡青紫色、中央の筒状花(とうじょうか)は黄色。若い芽は食べられるます。
日本の野ギクの代表的な一種で、よく見かけられます。
名前は野に生える紺色のキクの意味で、栽培種のコンギクは、本種から選抜されました。

【基本データ】 ノコンギク・野紺菊 科属:キク科シオン属
園芸分類:多年草(耐寒性)野草
品種名:ノコンギク
学名:Aster microcephalus var. ovatus
漢字表記:野紺菊
花期:8~11月
花色:白、紫、黄色
花の大きさ:2.5cm
別名:ノギク
草丈:50~100cm
原産地:日本
分布:本州~九州
耐寒性:強い
利用法:花壇、鉢植え、野草
花言葉:守護、指導
誕生花:10月28日、11月9日
撮影:2004/11/07 安行植木センター

ノコンギク・野紺菊 ノコンギク・野紺菊 ノコンギク・野紺菊

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