ウグイスカグラ・鶯神楽
花は細い漏斗形で先が5裂に、1.5cmほどの花冠を開いた淡紅色の花も、赤く甘い実も可憐です。
名前の由来は鶯がこの花や実をついばむ姿が神楽を踊っているように見えるため。
ウグイスがさえずりを始める頃、薄紅色の花を下向きに咲かせます。
雑木林の日当たりのよい場所でよく見られます。
細枝に実った赤い実をついばむウグイスの姿が、まるでお神楽を踊っているように見えることから鶯神楽と名がついたともいわれます。
花は細い漏斗形で先が5裂になっています。1.5cmほどの花冠を開いた淡紅色の花も、赤く甘い実も可憐です。
【基本データ】
科属:スイカズラ科スイカズラ属
園芸分類:落葉低木
品種名:ウグイスカグラ
学名:Lonicera gracilipes var. glabra
花期:3~5月
別名:ウグイスノキ
漢字表記:鶯神楽
花色:淡紅色
樹高:1.5~3m
原産地:日本
分布:北海道~四国
花言葉:未来を見つめる
誕生花:2月20日
撮影:2017.04.14 柳原千草園
撮影:2013.03.23 川口市立グリーンセンター