フジツツジ・藤躑躅 Azalea

花冠は漏斗形、直径2~3cm、先は5裂し、上側の裂片に濃色の斑点がある。

フジツツジ・藤躑躅 近畿~九州の山地に生える高さ1~2mの半常緑低木。庭などに植栽される。
花期は3~5月。枝先に淡紅紫色の花を1~3個つける。
花冠は漏斗形、直径2~3cm、先は5裂し、上側の裂片に濃色の斑点がある。
雄しべは5本、花糸には突起状の毛がある。

フジツツジ・藤躑躅 【基本データ】
園芸分類:半常緑低木
科属:ツツジ科ツツジ属
品種名:フジツツジ
学名:Rhododendron tosaense
漢字表記:藤躑躅
花期:3~5月
花色:淡紅紫色
別名:メンツツジ(雌躑躅) 花びら:5裂
樹高:1~2m
葉:互生
原産地:日本 
自然分布:本州(近畿地方南部以西)、四国、九州
栽培適地:全国 
利用法:庭木、鉢植え
誕生花:3月4日
花言葉:愛の喜び
撮影:2012.05.05 筑波実験植物園

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