チューリップ(1) Tulips

豊富な花色、一重や八重のほか、花弁が反り返るユリ咲など多彩な花形も魅力です。

チューリップ 春花壇を彩る代表的な花で、16世紀中頃にトルコからヨーロッパに紹介されてから、多くの品種が次々と作出されています。
オランダのチューリップは有名ですが、近年は日本の各地で球根がつくられています。
最近は野趣に富んだ原種も人気です。
青以外の色がそろっているといわれるほど豊富な花色、一重や八重のほか、花弁が反り返るユリ咲など多彩な花形も魅力です。


チューリップ 【基本データ】
科属:ユリ科チューリップ属
学名:Tulipa
和名:ウッコンコウ・鬱金香
花の大きさ:4~10cm
草姿:立性
園芸分類:秋植え球根
草丈:15~70cm
花期:3~5月
花色:赤、白、黄、ピンク色など多様
原産地:パミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯
耐寒性:強い
用途:花壇、鉢植え、寄せ植え、切り花
花言葉:(全般)博愛、永遠の愛情、愛の告白、美しい瞳、恋の告白、まじめな愛、正直、早く会いに来て
花言葉を気にする方には注意して花を贈ってくださいね、チューリップの花色によって全く正反対の意味になることもあります。
各花色の花言葉は「国営昭和記念公園のチューリップ」に掲載しています。
誕生花:1月1日、2月16日、3月22日、4月10日
撮影:柏市あけぼの山農業公園、足立区都市農業公園、国営昭和記念公園、千葉市花の美術館

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