サギソウ・鷺草 Eargret Flower
花期になると茎は単立して高く伸び、20cmから時には50cmにも達し、先端近くに1輪から数輪の花をつけます。
花の形がシラサギの飛ぶ姿に似ていることから由来しています。
花期になると茎は単立して高く伸び、20cmから時には50cmにも達し、先端近くに1輪から数輪の花をつけます。
地下には太い根が少数つく。また根によく似た太い地下茎が何本か伸び、この先端が芋状に肥大してこの部分だけが年を越す。
各地の湿地に自生していましたが、採取や開発などにより自生地の減少が著しい。
現在は栽培増殖品が市販されています。しばしば観賞用に栽培されています。
国営昭和記念公園で盆栽風になっていたものを見た記憶があります。
【基本データ】
科属:ラン科ハベナリア属
学名:Habenaria radiata
漢字表記:鷺草
花期:7~8月
花色:白色
花の大きさ:3cm
草姿:立性
園芸分類:春植え球根
原産地:日本、朝鮮半島、台湾
草丈:20~30cm
花言葉:純真、無垢、夢でもあなたを想う、繊細、発展
誕生花:7月25日、8月13日、8月16日
撮影:2010.10.06 国営昭和記念公園
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