ヘチマ・糸瓜 Sponge gourd
ヘチマとはインド原産のウリ科のつる性一年草。また、その果実のこと。
ヘチマとはインド原産のウリ科のつる性一年草。また、その果実のこと。
日本には江戸時代に渡来したといわれる。
本来の名前は果実から繊維が得られることからついた糸瓜(いとうり)で、これが後に「とうり」と訛った。
「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになった。
今でも「糸瓜」と書いて「へちま」と訓じる。沖縄ではナーベーラーと呼ばれるが、これは果実の繊維を鍋洗い(なべあらい)に用いたことに由来するという。
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【基本データ】
科属:ウリ科ヘチマ属
園芸分類:つる性一年草
品種名:ヘチマ
学名:Luffa cylindrica
漢字表記:糸瓜
花期:7~9月
花色:黄色
花の大きさ:8cm
別名:――
原産地:インド
利用法:食用、たわし、化粧水
花言葉:悠々自適、ひょうきん
誕生花:8月10日、8月26日、9月19日
撮影:2010/09/20 都立向島百花園
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