・原種系統(Sp:Species)
・ダマスク系(D:Damask Rose)
・ハイブリッドムスク系(Hmsk:Hybrid Musk)
・ハイブリットティーローズ(HT:Hybrid Tea rose)
・フロリバンダローズ(FL:Floribunda rose)
・クライミングローズ(CL:Climbing rose)
・シュラブローズ(S:Shrub rose)
・ミニアチュアローズ(Min:Mimniature rose)
・グランディフローラ(Gr:Grandyflora)
などに分類されます。
また、咲き方の開花性で「一季咲き」は、年に1回、春だけに咲き、「返り咲き」は、数は少ないけれど夏や秋にも少し咲く、「くり返し咲き」は切り戻すと連続して開花する種、「四季咲き」は、温度さえあれば1年中、花をつけるバラといろいろな分類方法があります。
花型による分類は「平咲き」、「カップ咲き」、「ロゼット咲き」、「クオーター咲き」、「ポンポン咲き」、「剣弁高芯咲き」、「半剣弁高芯咲き」、「丸弁抱え咲き」があります。
バラは樹形から、木立ち性(ブッシュ・ローズまたは木バラ)、半つる性(シュラブ〔S〕・ローズ)、つる性(つるバラまたはクライミング・ローズ〔CL〕)の3タイプに分けられます。
花の咲き方から「一重咲き」、「半八重咲き」、「八重咲き」で分け、香りでは微香、中香、強香など香りの強さで分類されています。
フロリバンダの名花中の名花です。
中輪で半八重の純白で、浅いカップ咲きから平咲きに変化し、とても気品があります。
花弁数は20枚ほど。
丸弁で弁端はやや波打つ。
中程度の香がある。3~5輪の房咲きとなります。