バラ・ミニアチュアローズ
コンパクトな株に極小輪から中小輪の花を咲かせ、環境がよければ、春から秋まで咲き続けます。
サン・スプリンクルズ
花弁のしっかりとした整った花形の剣弁高芯咲き、鮮やかな濃い黄色で退色も少ない。
数輪の房咲きになり、花つき、花もち共によい。夏でも花色があせない。
株は直立性に伸び、半横張り性でミニチュア系のなかでは大株になります。微香。
ミニバラとしては数少ないAARS賞を2001年に受賞しています。
モダン・ローズの系統には、
・ハイブリットティーローズ(HT:Hybrid Tea rose)
・フロリバンダローズ(FL:Floribunda rose)
・クライミングローズ(CL:Climbing rose)
・シュラブローズ(S:Shrub rose)
・ミニアチュアローズ(Min:Mimniature rose)
・グランディフローラ(Gr:Grandyflora)
があります。
ミニアチュアローズ(Min:Mimniature rose)
中国原産のロサキネンシスの丈が低い変異種を原種とし、品種改良によって生まれた樹高10~50cmの小型の木立ち性の品種です。
コンパクトな株に極小輪から中小輪の花を咲かせ、環境がよければ、春から秋まで咲き続けます。花色も豊富です。
香りがあるものは少ないですが、鉢植えとして場所をとらないで鑑賞できるだけでなく、小さなロックガーデンのアクセント、室内用の鉢植え、箱庭つくりとしても面白く植えることができます。
四季咲きのものが多く、3~5cmほどの花を30~40日周期で咲かせるという特徴があります。
ミニアチュアの原種として有名なのはコウシンバラの矮性(わいせい)種。これに色々な園芸品種をかけ合わせて作られた矮性がこのミニアチュアローズです。小輪咲きの四季咲き性のバラです。
ミニバラの花言葉は、「無意識の美」「果てしなき愛」「特別な功績」です。
【基本データ】
科属:バラ科バラ属
園芸分類:耐寒性落葉低木
品種系統名:ミニアチュアローズ
学名:Rosa
略号:Min
花期:5月~6月、6月~11月
樹高:10~50cm
花色:白、赤、ピンク、オレンジ、黄、紫、茶、黒、複色、
花の大きさ:花径3~5cm
用途:庭木、鉢植え
原産地:交配種
花言葉:-
誕生花:-
花名・名称および写真をクリックしてください詳細ページにリンクします