ワイルドストロベリー Wild strawberry
属名は「芳香」を意味し、香りのよい果実からつけられました。
甘く香りのある果実が美味で、大粒のオランダイチゴが普及するまでは、食用に栽培されていました。
属名は「芳香」を意味し、香りのよい果実からつけられました。
果実を生食やジャム、ジュースに、葉の茶には鎮静作用があり、根の茶には利尿・強壮作用があります。
【基本データ】
科属:バラ科オランダイチゴ属
園芸分類:常緑性多年草、ハーブ
品種名:ワイルドストロベリー
学名:Fragaria vesca
別名:ヨーロッパクサイチゴ、エゾへビイチゴ
花期:4~6月、9~10月
利用部位:果実、葉、根
利用法:料理、茶
保存法:冷凍(果実)、乾燥(葉)
草丈:15~30cm
花色:白色
草姿:ほふく性
原産地:ヨーロッパ、アジア北部、北アメリカ
収穫期:5~6月(果実)、3~5月(葉)、7~10月(葉)
耐暑性:ふつう
耐寒性:ふつう
花言葉:幸せな家庭、敬慕と愛
誕生花:3月29日
撮影:2009/05/01 足立区都市農業公園
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