マチルダ Matilda

淡桃色の丸弁平咲き。花弁が開くにつれ、外弁の縁からゆるくウェーブがかかる。

バラは樹形から3タイプに分けられます。
木立ち性(ブッシュ・ローズまたは木バラ)、半つる性(シュラブ・ローズ(S))、つる性(つるバラまたはクライミング・ローズ(CL))です。

マチルダ

フロリバンダローズ(Floribunda Rose)はモダンローズ(現代バラ)の主な系統の一つ。
「F」または「FL」と略記されます。

淡桃色の丸弁平咲き。花弁が開くにつれ、外弁の縁からゆるくウェーブがかかる。
花弁の外側はほんのりと濃色に染まり、濃緑色の葉とよく調和する。
秋は春よりも濃く発色し、全体が桃色に染まる。
花は大きめの房になって開花し、花つきがよく、満開になると株が花で覆われる。
香りは殆どありませんが、中輪の花をたくさん房につけ、一年を通して開花し続けます!
やや退色するが、花もちもとてもよい。
樹形は半横張り性で、まとまりよく生育し、耐寒性、耐食性があり、育てやすい。
1987年バガテル国際コンクール金賞受賞。1988年バーデンバーデン国際コンクール金賞。ほか、3つのコンクールで金賞を受賞しています。

マチルダ 【基本データ】
科属:バラ科バラ属
系統:F フロリバンダ
品種名:マチルダ
英語名:Matilda
別名:シャルル・アズナブール
花期:5~10月
開花性:四季咲き
花色:ピンク色
花の大きさ:中輪
花形:丸弁咲き
香り:微香
樹高:1.0m
樹形:半横張り
作出:フランス/Meilland, A./1988年
交配親:Coppelia × Nirvana
花言葉:美しい少女、上品、気品、しとやか、恋の誓い、満足
誕生花:6/1、6/4、7/15
撮影:2017.05.19 さいたま市園芸植物園
撮影:2009.10.11 神代植物園

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